25°白濁無濾過鶴見

• 生産地　鹿児島県・醸造元　大石酒造株式会社
• 『令和5年』白濁無濾過鶴見
  日本一芋くさく甘味がある個性的な芋焼酎を目指して製品化した限定酒。
  蒸留したままの焼酎を無濾過で検定後3日以内に25度に割水して瓶詰めしています。
  初めて芋焼酎を飲まれる方には不向きかと。気温等により白濁やオリがでますが、
  自然の香味の成分です。良く振ってお飲みください。。
• ◆新酒の香りについて・・・
  蒸留したての焼酎に含まれている成分は科学的に不安定なため、数か月で
  ほとんどなくなってしまうものがあります。ガス臭と呼ばれる、温泉(硫黄泉)
  のような香りの成分もその一つで、約3か月ほどで消えると言われています。
  ガス臭は慣れない方には不向きなことや、出荷後に味に変化が生じる為、
  多くの芋焼酎は熟成を行ってから瓶詰を行うのが一般的とされています。
• ◆飲み頃について・・・
  「香味の変化も含めお客様のお好みで」お楽しみいただければと思います。
  【瓶詰から1ヶ月〜3ヶ月ほど】
  瓶詰めから早いほど新酒の個性が強く出ます。なるべく早目に一度飲んでみて
  強いガス臭を体験していただきたいです。
  芋焼酎を飲みなれた方からは、味も香りも強いながらも飲みやすいという
  感想を戴いています。
  数日間で味が変化していきますが、開栓した直後よりも何日か経った方が
  甘く感じるようです。
  日毎に時の経過による変化を感じられる焼酎として、お楽しみいただけます。
• 【年単位の長期保存】
  油成分の酸化がどの程度進むのか試しております。開栓していないものは1年を越えても
  大丈夫ですが、開栓後半年過ぎたものは油成分の酸化した香りと味が感じられました。
  開栓してない状態ならば瓶の中で熟成され、数年間の貯蔵に耐えれるものと考えています。
  白濁している状態から濁りが減っていきます。
• ◆贈答用に買われる方へ・・・
  新酒の特徴香があり、受け付けられない可能性もあります。
  新酒の特徴香は開栓後急速に失われるので、日毎の変化が生じます。
  オリ、濁りが出ることもあるのでよく振ってから飲んでいただきたく願います。
  蒸留、または瓶詰日ごとに味わいが若干異なります。
• ※蔵元さん資料より